国立感染症研究所は2010年3月1日~3月7日の週(2010年第9週)での全国約5000の定点医療機関あたりのインフルエンザ患者報告数の公表を行いました。それによると2010年第9週のインフルエンザ患者報告数は3,688人、1定点医療機関あたりのインフルエンザ患者報告数は全国平均0.77人となり、第4週以降減少が続いています。定点以外を含む全国の医療機関を1週間に受診した患者数を推計すると約4万人(暫定値)、2009年7月6日(第28週)以降これまでの累積患者数は約2,063万人(95%信頼区間:2,043万人~2,083万人)(暫定値)と推計されます。
都道府県別1医療機関あたりのインフルエンザ患者報告数は佐賀県(2.95)、新潟県(2.35)、富山県(2.08)、長野県(1.64)、福井県(1.63)、山形県(1.44)、岩手県(1.39)の順となっています。定点医療機関あたりのインフルエンザ患者報告数は、秋田県と京都府を除く45都道府県では前週よりも減少がみられています。
警報レベルを超えている保健所地域、注意報レベルのみを超えている保健所地域は共に0箇所となりました。